攘夷運動とそれへの弾圧。
    覚馬と八重たちも、大きなものを失うことになります。
    現代人の目から見ると、攘夷派のやってることは完全にテロ。
    幕府が強引な弾圧にでたのも分かりますね。


    (あらすじ)うら(長谷川京子)が、覚馬(西島秀俊)の子を身ごもった。八重(綾瀬はるか)は佐久(風吹ジュン)とともに歓喜するが、その幸せもつかの間、覚馬夫婦を思わぬ悲劇が見舞う。江戸では、かつて八重や覚馬たちとも交流のあった吉田松陰(小栗旬)が、安政の大獄によって絶体絶命の局面に立たされる。そして、容保(綾野剛)と親交の深かった井伊直弼(榎木孝明)は、尊王攘夷派の怒りを買い、ついに暗殺される。




    【八重の桜 第5回「松陰の遺言」】の続きを読む

    ついに最初のターゲット野村が堕ちる!
    タブーを嫌うゆえ、盲目の愛ゆえに野村は破滅の道へ。
    いつもながら追い込み方が悪辣ですねマイヤー(笑)
    そして次なるターゲットに向けても動き出します。



    saki(あらすじ)サキ(仲間由紀恵)に勧められ、野村(萩原聖人)は妹・祐樹(原田佳奈)への秘めた恋心を手紙に書こうと決意するものの、いざとなると筆が進まずにいた。そんな中、サキは、祐樹にも声をかけていることを隠して、週末、伊豆旅行へ行こうと野村を誘う。 一方、誕生祝いの途中でサキが野村とのデートを優先したことに軽い嫉妬を覚えていた隼人(三浦翔平)は、サキから電話で「隼人に祝ってもらえたことが一番嬉しかった」と言われ喜ぶ。ところが、「お礼がしたい」と言われてサキの自宅を訪れると、隼人の恋人・百合香(黒川芽以)も招待されていた。二人きりだと思い込んでいた隼人はショックを覚え、自分との関係を嬉々としてサキに語る百合香に声を荒げてしまう。その夜、サキとの約束をキャンセルされた野村は、とうとう、決して人には知られたくない、知られてはいけない、妹・祐樹への秘めた思いを手紙に書きつづっていた。 そしてついにきた週末。手紙を書き終え、晴れやかな気持ちでサキと伊豆旅行に訪れた野村を待っていたものは…。

      【サキ 第4話「タブーの結末」】の続きを読む

    今回のお題となる本は『論理学入門』。
    そんな本でも、掛け替えのない1冊になることもある。
    大事な本を手放す理由は?
    論理的でない行動を時に人がするのは優しさかもですね。



    (あらすじ)篠川栞子(剛力彩芽)と五浦大輔(AKIRA)が「ビブリア古書堂」にいると、ひとりの男性(中村獅童)が買い取り希望だとやって来る。差し出したのは、ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』という本だった。ニット帽にサングラスという怪しげな風貌の男性は、買い取り表からはみ出す字で「坂口昌志」と書くと、明日また来ると言い店をあとにした。栞子は、最後のページに貼られた「私本閲読許可証」を見つける。それは刑務所の受刑者が私物として刑務所に持ち込んだということを示すものだった。
     そんな折、店内にいた藤波明生(鈴木浩介)が、近所の刑務所から受刑者が脱走した、さっきの男性がそうなのでは、と話した。実際、報道された脱走犯の人相は坂口そっくりだったため、心配した志田肇(高橋克実)は栞子に店頭に出るなと命じる。
    【ビブリア古書堂の事件手帖 第3話「本日のお客様は脱走犯!?」】の続きを読む

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