八重の弟・三郎の成長が描かれる回。
長いスパンを描く大河だからこそのキャラの成長は見どころですね。
一方で京での緊張がしだいに高まっていくのも描かれる。
こちらは歴史的事件の裏幕で何があったかが見れて興味深いです。
(あらすじ)容保(綾野剛)たちは都で長州軍の脅威にさらされていた。
会津では、八重(綾瀬はるか)の弟・三郎(工藤阿須加)が、突然、都へ派遣される部隊に志願して権八(松重豊)から激怒される。
そのころ、都では佐久間象山(奥田瑛二)が尊皇攘夷(じょうい)派のふてい浪士に暗殺され、覚馬(西島秀俊)は悲嘆する。そして、偵察により長州が容保の首を狙っていることを知った覚馬は、さらに怒りを募らせていく。
長いスパンを描く大河だからこそのキャラの成長は見どころですね。
一方で京での緊張がしだいに高まっていくのも描かれる。
こちらは歴史的事件の裏幕で何があったかが見れて興味深いです。
会津では、八重(綾瀬はるか)の弟・三郎(工藤阿須加)が、突然、都へ派遣される部隊に志願して権八(松重豊)から激怒される。
そのころ、都では佐久間象山(奥田瑛二)が尊皇攘夷(じょうい)派のふてい浪士に暗殺され、覚馬(西島秀俊)は悲嘆する。そして、偵察により長州が容保の首を狙っていることを知った覚馬は、さらに怒りを募らせていく。
都へ派遣される部隊に、急に志願した三郎。
手柄を立てたいからでなく実は、尚之助の改良中の鉄砲のため。
一人前の藩士と認められれば上に願い出ることが出来ると思ってのこと。
三郎の真意を知って父は三郎を諭す。
何かを変えることは容易くはない。
それでも何度でも言って、少しずつ変えていくのだと。
そして三郎ももう立派に会津の男だと。
京では、象山が尊皇攘夷の浪士たちに殺される事態が…。
背中を切られたことが卑怯だと家まで取り潰される。
何とも無念な最期です。
長州が容保の首を狙ていることが判明。
すでに長州の本隊はあと10日ほどで来る情勢。
ここに至り、孝明天皇から長州討伐の勅が下る。
いよいよ歴史の流れも早まってきました。
次回は蛤御門の変。 どのように戦いが描かれるか楽しみです。
コメントする